7/24 続き
それで、夢見る夢子は単純なので
「中国茶飲みたいな」と思ったわけです。
単純というか、「そこ?」という辿り着き方。それが私、夢子です。
運良く近所に中国茶がいただけるお店があって、
ちょうど体もクーラー浴びすぎで不健康だったし、
あの店主に想いを馳せていたら俄然やる気が出てきて
スッピン寝まきだったけど超高速で身支度をして出かけた。
お客はじぶんを含め2、3組。
途中で1組帰り、私ともう一人、お一人様で来ていた女性の2人だけになった。
中国茶の事を全く知らず、お茶の説明書きのみで注文したところ、
マスター?みたいなおじさんが、「お淹れしてよろしいですか?」と
聞いてくれて、もちろん淹れ方わからないので「お願いします」と頼むと、
儀式のようなことが始まって、少々焦った。(お客さんが少なくてよかった)
小さいおままごとみたいな茶器が出てきて、お湯を入れたり入れ替えたり、
こちょこちょ色々やって、丁寧に淹れてくださった。
片方の縦長の容器は、なんと香りを嗅ぐための容器で、
隣の容器が飲む用で、自分で注いで飲む、とのこと。
このおままごとみたいな茶器といい、儀式めいた淹れ方といい、
なんとも私の好奇心をこっちょこちょとくすぐられる要素満載で、
ワクワクドキドキ最高潮。
とりあえず、何もわからないけど香りを楽しみつつ、お茶を飲んでみた。
うまい・・・!←素人。
香りがとっても良くて、ホッとするし
お茶は緑茶なんだけど色んな味?がして、美味しかった〜。
畳みたいな匂い?←素人。
中国茶、良いかもしれない。ハマりたい。←はいでたよ。
ちゃっかり、帰りに自宅で飲むように
漢方茶のお店オリジナルブレンドのティーパックを買ってきた。
このワクワク、長続きするだろうか。
長続きしてほしいのだけど。