お盆
じーちゃんの初盆があったので、じーちゃんばーちゃんちにも行きました。
どちらの家にもクーラーは無く、扇風機だけ。十分過ごせました。
クーラー漬けで体が怠くなるより、断然体がらくでした。
ばーちゃんや、いとこ達とお喋りしていると、気持ちが安らいで、身内っていいなとつくづく思います。
今回の帰省は、家で過ごす時間が割と沢山ありました。
仏さんを送る時、父と姉が松明やお線香に火を付けていて、母と私は空を眺めて流れ星を探していました。
中々火が付かず、父がバーナーでゴーっと火を付けだしたので笑えました。
私は流れ星が見えた気がして、母は見えなかったみたいでした。
仏さんを送った後、姉と私は外に残り、流れ星を探して夜空をずっと眺めていました。小さいのは見えたような気がしましたが、決定的な流れ星が中々現れませんでした。
首が痛くなり、家の中に入りました。
天の川が見えそうなくらい、本当に綺麗な星空でした。
帰省最終日、午後おやつを食べた後くらいに帰ることにして、それまでそれぞれ自由に過ごしました。
私は、布団で1時間ほど昼寝をしました。
帰省中の寝床は座敷なのですが、サッシを全部開けて、蝉や鳥の鳴き声や、川や風の音が聞こえてきて、父が庭いじりをする音が若干気になる以外は本当にのどかで贅沢な昼寝でした。
こうやって身内や家族と過ごし、田舎を堪能すると、人との関わりの大切さを感じます。身内や家族は何よりも大切にしなくちゃと思います。
とっても良いお盆帰省でした。